今年1-2月に開催した第一弾に続き、東映時代劇特集の第二弾を開催します。今回は、剣劇スターが活躍する1950年代の明朗時代劇作品に加え、内田吐夢や加藤泰といった名匠の作品、また映画観客動員の減少や政治情勢の変化、黒澤明の革新的な時代劇作品の影響などにより1960年代に登場した、いわゆる「集団抗争時代劇」作品など、計44本(42プログラム)を上映します。王道娯楽から先鋭的な作品まで、東映時代劇の多様さと歴史的変遷をぜひお楽しみください。
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