子母澤寛の読売新聞連載小説を映画化。無学で世才にうといが、正義感に溢れた御家人・勝小吉が、息子の麟太郎(海舟)に大成の希望を託して育て上げる姿を描く。当時13歳の北大路欣也が麟太郎役で映画デビューし、実父である市川右太衛門と(役柄の上でも)親子共演を果たした。
大ホール
子母澤寛の読売新聞連載小説を映画化。無学で世才にうといが、正義感に溢れた御家人・勝小吉が、息子の麟太郎(海舟)に大成の希望を託して育て上げる姿を描く。当時13歳の北大路欣也が麟太郎役で映画デビューし、実父である市川右太衛門と(役柄の上でも)親子共演を果たした。 1956(東映京都)(監)松田定次(原)子母沢寛(脚)依田義賢(撮)川崎新太郎(美)桂長四郎(音)深井史郎(出)市川右太衛門、月形龍之介、薄田研二、志村喬、長谷川裕見子、北大路欣也、東山千栄子、原健策、山形勲、戸上城太郎、江原眞二郎、神田隆、加賀邦男 ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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