大河内傳次郎や阪東妻三郎ら、名だたる時代劇俳優が演じてきた隻眼隻手の怪剣士・丹下左膳に、大友柳太朗が初めて挑んだ作品。原作の虚無的な左膳像とは異なり、大友の持ち味を生かした、明朗でユーモラスなヒーローの誕生となった。本作を含め計5本のシリーズ作品が作られた。
大ホール
丹下左膳
大河内傳次郎や阪東妻三郎ら、名だたる時代劇俳優が演じてきた隻眼隻手の怪剣士・丹下左膳に、大友柳太朗が初めて挑んだ作品。原作の虚無的な左膳像とは異なり、大友の持ち味を生かした、明朗でユーモラスなヒーローの誕生となった。本作を含め計5本のシリーズ作品が作られた。 1958(東映京都)(監)松田定次(原)林不忘(脚)中山文夫(撮)川崎新太郎(美)川島泰三(音)深井史郎(出)大友柳太朗、月形龍之介、薄田研二、大河内傳次郎、長谷川裕見子、松島トモ子、櫻町弘子、喜多川千鶴、美空ひばり、東千代之介、大川橋藏 ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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