月形龍之介主演の「水戸黄門」シリーズ最終第14作。当時売り出し中の松方弘樹と北大路欣也が、水戸光圀の家臣になる前の、青年期の助さんと格さんに抜擢され、正義感に溢れる若者を溌剌と演じる。「新人登用試験」や藩政における不正や腐敗の描写など、現代風刺がてんこ盛りの1作。
大ホール
水戸黄門 助さん格さん大暴れ
月形龍之介主演の「水戸黄門」シリーズ最終第14作。当時売り出し中の松方弘樹と北大路欣也が、水戸光圀の家臣になる前の、青年期の助さんと格さんに抜擢され、正義感に溢れる若者を溌剌と演じる。「新人登用試験」や藩政における不正や腐敗の描写など、現代風刺がてんこ盛りの1作。 1961(東映京都)(監)沢島忠(脚)白坂依志夫、鷹沢和善(撮)山岸長樹(美)井川德道(音)佐藤勝(出)月形龍之介、松方弘樹、北大路欣也、北条喜久、渡辺マリ、岡田英次、小沢栄太郎、田中春男、夏川静江、清川虹子、菅貫太郎、小柴幹治、明石潮 ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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