司馬遼太郎の出世作にして直木賞受賞作を映画化。この当時、五味康祐の「柳生武芸帳」(1956-58)を皮切りに、政治抗争の渦中で非情な仕事を命じられる忍者を描いた小説や漫画が多く登場し、「忍者ブーム」が起こった。一族を織田信長に殺された伊賀忍者の重蔵(大友)が、太閤秀吉(織田)とその配下の忍者に復讐の戦いを挑む。
大ホール
忍者秘帖 梟の城
司馬遼太郎の出世作にして直木賞受賞作を映画化。この当時、五味康祐の「柳生武芸帳」(1956-58)を皮切りに、政治抗争の渦中で非情な仕事を命じられる忍者を描いた小説や漫画が多く登場し、「忍者ブーム」が起こった。一族を織田信長に殺された伊賀忍者の重蔵(大友)が、太閤秀吉(織田)とその配下の忍者に復讐の戦いを挑む。 1963(東映京都)(監)工藤栄一(原)司馬遼太郎(脚)池田一朗(撮)わし尾元也(美)富田治郎(音)鈴木静一(出)大友柳太朗、大木実、髙千穂ひづる、本間千代子、立川さゆり、河原崎長一郎、原健策、河野秋武、戸上城太郎、三島雅夫、織田政雄 ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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