二代将軍秀忠の死期が迫る中、家光の弟・忠長が集めた謀反の連判状を奪うため、駿府城に潜入を試みる伊賀の甚伍左(大友)率いる忍者たちと、それを迎え撃つ根来忍者才賀孫九郎(近衛)の攻防。脚本の池上金男と新人監督長谷川安人が、任務遂行に命を捧げる忍びの非情な世界を描き、「集団抗争時代劇」ブームの先駆けとなった。
大ホール
十七人の忍者
二代将軍秀忠の死期が迫る中、家光の弟・忠長が集めた謀反の連判状を奪うため、駿府城に潜入を試みる伊賀の甚伍左(大友)率いる忍者たちと、それを迎え撃つ根来忍者才賀孫九郎(近衛)の攻防。脚本の池上金男と新人監督長谷川安人が、任務遂行に命を捧げる忍びの非情な世界を描き、「集団抗争時代劇」ブームの先駆けとなった。 1963(東映京都)(監)長谷川安人(脚)池上金男(撮)わし尾元也(美)富田次郎(音)鏑木創(出)里見浩太郎、三島ゆり子、薄田研二、原田甲子郎、品川隆二、阿部九州男、花沢徳衛、堀正夫、大邦一公、加賀邦男、近衛十四郎、東千代之介、大友柳太朗 ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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