近衛十四郎が主演した「柳生武芸帳」シリーズの第9作で、柳生新蔭流の正統を名乗る剣客が十兵衛に反旗を翻す。近衛と大友柳太朗の、琵琶湖上での一騎打ちは時代劇映画史上でも屈指の迫力。監督の倉田準二は、その後テレビ映画「仮面の忍者 赤影」(1967-68)でも成功を収めた。
大ホール
十兵衛暗殺剣
近衛十四郎が主演した「柳生武芸帳」シリーズの第9作で、柳生新蔭流の正統を名乗る剣客が十兵衛に反旗を翻す。近衛と大友柳太朗の、琵琶湖上での一騎打ちは時代劇映画史上でも屈指の迫力。監督の倉田準二は、その後テレビ映画「仮面の忍者 赤影」(1967-68)でも成功を収めた。 1964(東映京都)(監)倉田準二(原)紙屋五平(脚)髙田宏治(撮)わし尾元也(美)吉村晟(音)鏑木創(出)近衛十四郎、大友柳太朗、河原崎長一郎、香川良介、林真一郎、北竜二、内田朝雄、大木悟郎、河村満和、神木真寿雄、国一太郎、鈴木金哉、唐沢民賢、原京市 ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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