前年の『任俠清水港』(松田定次監督)に続く次郎長ものの「東映オールスター映画」正月大作。講談や浪曲で有名な荒神山の喧嘩を描く。千恵蔵が清水次郎長、右太衛門が吉良の仁吉に扮し、それぞれ前半と後半で物語の中心となり、見せ場を作っている。
大ホール
任俠東海道
前年の『任俠清水港』(松田定次監督)に続く次郎長ものの「東映オールスター映画」正月大作。講談や浪曲で有名な荒神山の喧嘩を描く。千恵蔵が清水次郎長、右太衛門が吉良の仁吉に扮し、それぞれ前半と後半で物語の中心となり、見せ場を作っている。 1958(東映京都)(監)松田定次(脚)比佐芳武(撮)川﨑新太郎(美)川島泰三(音)深井史郎(出)片岡千惠藏、中村錦之助、大川橋藏、東千代之介、長谷川裕見子、千原しのぶ、花柳小菊、伏見扇太郎、植木千惠、尾上鯉之助、大友柳太朗、大河内傳次郎、月形龍之介、市川右太衛門 ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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