2014年9月27日(土)~10月12日(日)
会場=大ホール定員=310名(各回入替制)料金=一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料発券=2階受付・観覧券は当日・当該回のみ有効です。・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切ります。・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。・発券は各回1名につき1枚のみです。★開映後の入場はできません。★9月の休館日:月曜日、9月8日(月)-12日(金)
フィルムセンターが新たに発掘・復元した映画を紹介する企画「発掘された映画たち」を4年ぶりに開催いたします。日露戦争と関東大震災に関する「複数バージョン」特集や、はじめて現存が確認された福宝堂(1910年創業)撮影の記録映画、また、今回新たに作成した、現存する日本最古のアニメーション『なまくら刀』(1917年)の最長版や徳川夢声の説明音声を映像と同期させた『路上の靈魂』(1921年)、さらには戦前の大阪で活躍したアマチュア映画作家・森紅(もりくれない)の特集など、計49本(14プログラム)の作品を上映します。 会期中には、研究者や当館研究員のトーク・講演も予定しています。アナログ・デジタル技術を取り入れた復元の成果をご覧いただき、文化財・歴史資料としての視聴覚遺産を保存することの大切さを再認識するきっかけにしていただければ幸いです。
PDF版でもご覧いただけます →→ 「NFCカレンダー」2014年9月号
ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別講演会In celebration of UNESCO World Day for Audiovisual Heritage関東大震災記録映画フィルムの発見――デジタル保存とその活用
日程:10月11日(土) 時間:2:15pm-4:00pm
※当講演会の詳細はこちら(ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別講演会のページ)。