1954年5月3日、国立近代美術館(当時)主催の「映画と講演の夕」において『路上の靈魂』が上映され、封切時に映画説明を付けた徳川夢声が、レコード伴奏に合わせて再び説明を披露した。今回現存が確認された6mm音声テープには、その最初と最後の計54分間が収録されていた。これを35mmデュープネガをHDテレシネしたデータとデジタル上で合成し、上映用メディアを作成した。
大ホール
路上の靈魂[弁士説明版]
1954年5月3日、国立近代美術館(当時)主催の「映画と講演の夕」において『路上の靈魂』が上映され、封切時に映画説明を付けた徳川夢声が、レコード伴奏に合わせて再び説明を披露した。今回現存が確認された6mm音声テープには、その最初と最後の計54分間が収録されていた。これを35mmデュープネガをHDテレシネしたデータとデジタル上で合成し、上映用メディアを作成した。 1921(松竹キネマ研究所)(監)(出)村田實(原)ウィルヘルム・シュミット=ボン、マクシム・ゴーリキー(脚)(出)牛原虚彦(撮)水谷文次郎、小田濱太郎(美)溝口三郎(出)小山内薫、英百合子、伊達龍子、東郷是也、久松三岐子、澤村春子、南光明、蔦村繁、岡田宗太郎 ★9月28日(日)1:00pmと10月8日(水)7:00pmの回は上映前に当館研究員による解説(約5分)があります。 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台装置 (編)=編集 (録)=録音 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=ナレーション |
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