アラン・レネの『二十四時間の情事』(1959)で助監督を務めた広島出身の白井と、後に個人映画作家として活躍する金井が、共に大映を飛び出して製作した意欲作。リアリズムとアンチロマンの不意の交錯により、暗夜行路の広島は世界のヒロシマへと変貌する。共に個人より受贈した35㎜ポジ(1巻欠落)と16㎜ポジを合わせて復元。
大ホール
ヒロシマ1966
アラン・レネの『二十四時間の情事』(1959)で助監督を務めた広島出身の白井と、後に個人映画作家として活躍する金井が、共に大映を飛び出して製作した意欲作。リアリズムとアンチロマンの不意の交錯により、暗夜行路の広島は世界のヒロシマへと変貌する。共に個人より受贈した35㎜ポジ(1巻欠落)と16㎜ポジを合わせて復元。 1966(広島県原爆被爆者映画製作の会)(監)(脚)白井更生(撮)金井勝(音)山内正(出)望月優子、加藤剛、松本典子、寺田路惠、鈴木宏子、永井智雄、下村和男、長谷川美代子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台装置 (編)=編集 (録)=録音 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=ナレーション |
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