大ホール
会期
2010年5月11日(火)~5月27日(木) 開催要領
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター フィルムセンターが新たに発掘・復元した映画を紹介する企画「発掘された映画たち」は、1991年の開催から数えて、今回で8回目を迎えます。これまでの上映では、1990年度に寄贈された小宮登美次郎氏の外国無声映画コレクションをはじめ、1996年にロシアのゴスフィルモフォンドで発見された戦前の日本映画、2007年に発見された現存する日本最古のアニメーション映画『なまくら刀』(1917年)、現存最古の日本映画で昨年映画フィルムとしては初めて重要文化財に指定された『紅葉狩』(1899年)、最新のデジタル技術を用いた『羅生門』(黒澤明監督、1950年)の復元プリント(今年の全米映画批評家協会賞で「映画遺産賞」を受賞)などをお披露目してきました。 ※映画フィルムの重要文化財指定に関するページはこちら
日程:5月11日(火) A-2「戦前の記録映画・小型映画特集」の上映後(約20分)
日程:5月14日(金) E-1『神のいない三年間』の上映前(約20分)
日程:5月15日(土) E-2「福岡市総合図書館発掘日本映画」の上映前(約20分)
日程:5月15日(土) B-2「京都文化のアーカイブ・コンテナとしてのフィルム」
日程:5月16日(日) C『広島・長崎における原子爆弾の影響』の上映後(約20分)
日程:5月16日(日) F「戦前の小型映画文化―ホーム・ムービーは語る」
日程:5月21日(金) H「ちゃんばら時代」解説をまじえての上映(解説約40分)
日程:5月22日(土) H「ちゃんばら時代」解説をまじえての上映(解説約40分)
日程:5月22日(土) D-1『セレベス 海軍報道班員の報告 記録版』上映後(約20分)
日程:5月23日(日) G「『映画の里親』―市民の映画保存」上映前(約20分)
日程:5月23日(日) A-1『実験映画の系譜:荻野茂二から松本俊夫へ』上映後(約20分) |
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