日本軍将校とフィリピン人女性の戦時下の悲恋を描いた1970年代フィリピン映画の傑作。国民的女優ノーラ・オノールが主演。監督のマリオ・オハラは俳優、脚本家としても活躍している。本作のネガは既に失われ、現存するプリントも劣化の危機に瀕していたが、福岡市総合図書館がデュープ・ネガの作成に尽力し、その後の上映が可能になった。*本作はカラー映画ですが、原版の褪色のためモノクロに近い色彩になっています。
大ホール
神のいない三年間
TATLONG TAONG WALANG DIYOS (THREE GODLESS YEARS) 日本軍将校とフィリピン人女性の戦時下の悲恋を描いた1970年代フィリピン映画の傑作。国民的女優ノーラ・オノールが主演。監督のマリオ・オハラは俳優、脚本家としても活躍している。本作のネガは既に失われ、現存するプリントも劣化の危機に瀕していたが、福岡市総合図書館がデュープ・ネガの作成に尽力し、その後の上映が可能になった。*本作はカラー映画ですが、原版の褪色のためモノクロに近い色彩になっています。 '76(監)(脚)マリオ・オハラ(撮)コンラッド・バルタサール(音)ミランダ・D・アサルコン(出)ノーラ・オノール、クリストファー・デ・レオン、ラファエル・ロコ・Jr.、オーランド・R・ナドレス、ペキェ・ガリャガ、マリオ・エスクデロ、ヨランダ・ルナ 5月14日(金)7:00pmの回は上映前に八尋義幸氏(福岡市総合図書館・映像資料課主任学芸主事)による解説(約20分)があります。 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台装置 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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