大ホール
会期
2010年9月17日(金)~10月3日(日) 開催要領
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、コミュニティシネマセンター(シネマテーク・プロジェクト)、ポルトガル大使館 [リピーター割引] 発券=2階受付 2010年は、日本とポルトガルが修好通商条約の締結によって近代的な外交関係を樹立して150年となる記念の年です。日本でポルトガル映画が上映される機会は限られていますが、百歳をこえるいまも映画を作り続ける巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督の作品は90年代以降、その多くが劇場公開され、多くのファンを獲得しています。ポルトガル「ノヴォ・シネマ」の代表的な監督であるパウロ・ローシャは外交官として東京で暮らし、日ポ合作映画『恋の浮島』をつくりました。また、『ヴァンダの部屋』『コロッサル・ユース』が劇場公開されたペドロ・コスタ監督は若い映画ファンの間で、カルト的な人気を博しています。 シネマテーク・プロジェクト
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