これまで数々の名作とともに日本の映画ファンたちを魅了してきたフランス映画。現在でも、アメリカ映画に次ぎ最も親しまれている外国映画の一つですが、それでも日本に配給されるのは、全体のほんの一部でしかありません。
近年、フランス映画の国外普及を促進する機関ユニフランスから、1993年以降毎年行われている同機関主催の「フランス映画祭」で上映された日本で未配給の作品が、フィルムセンターに多数寄贈されました。昨年に引き続き本企画では、その中から1993~2005年製作の60作品(短篇13本、長篇47本)を47プログラムで紹介し、現代フランス映画のさらなる魅力を発見します。
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「NFCカレンダー」2012年2-3月号
フランス映画祭2012
Festival du Film Français au Japon 2012
主催:ユニフランス・フィルムズ
2012年6月21日(木)-24日(日)
会場:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇
1993年に始まったフランス映画祭は、今年で20周年を迎えます。今年も、有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇が会場となります。記念すべき年を迎えたこの祭典を、フランスから来日するスターたちとともにお楽しみください。