キヌタプロと炭労北海道支部の共同製作よる労働組合製作映画。北海道の炭坑で姿を消した夫の後を追い、自ら炭鉱夫として働くことになった女性の20年間の生活を描く。『母なれば女なれば』に続き起用された山田五十鈴が闘う婦人労働者を演じている。亀井は本作を最後に、再び記録映画の世界に戻ることになる。
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女ひとり大地を行く
(164分・35mm・白黒) キヌタプロと炭労北海道支部の共同製作よる労働組合製作映画。北海道の炭坑で姿を消した夫の後を追い、自ら炭鉱夫として働くことになった女性の20年間の生活を描く。『母なれば女なれば』に続き起用された山田五十鈴が闘う婦人労働者を演じている。亀井は本作を最後に、再び記録映画の世界に戻ることになる。 '53(キヌタプロダクション=日本炭鉱労働組合北海道地方本部)(監)亀井文夫(脚)新藤兼人、千明茂雄(撮)仲沢半次郎(美)江口準次(編)長沢嘉樹(録)安恵重遠(音)飯田信夫(出)山田五十鈴、岸旗江、沼崎勲、宇野重吉、織本順吉、内藤武敏 ■(監)=監督・演出 (構)=構成 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (編)=編集 (録)=録音 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・語り |
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