東京世田谷区で有機農業を営む農家の記録。菊地周が一旦完成させた作品の再構成を亀井に依頼し、亀井は当時構想中の現代文明批判、人間と生物の共存というテーマをもりこんだ。長らく活動の場をPR映画に限定していた亀井は本作で20年以上の沈黙をやぶり、次作『生物みなトモダチ』の製作に情熱を傾けることになる。
大ホール
みんな生きなければならない ヒト・ムシ・トリ“農事民俗館”
東京世田谷区で有機農業を営む農家の記録。菊地周が一旦完成させた作品の再構成を亀井に依頼し、亀井は当時構想中の現代文明批判、人間と生物の共存というテーマをもりこんだ。長らく活動の場をPR映画に限定していた亀井は本作で20年以上の沈黙をやぶり、次作『生物みなトモダチ』の製作に情熱を傾けることになる。 '84(東京写真工房)(構)亀井文夫(撮)菊地周(録)久保田幸雄(音)福岡稔(ロスコージャス)(解)浜島信子 ■(監)=監督・演出 (構)=構成 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (編)=編集 (録)=録音 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・語り |
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