応仁の乱に続く戦渦の中で長年途絶えていた祇園祭が、京の町衆の力で復興するさまを描いた大作。伊藤大輔が長年あたため、京都府の府政100年事業として製作にこぎ着けたが、伊藤は途中で監督を降板し、クレジットには企画として名前をとどめている。昨年京都で映画「祇園祭」復元版上映委員会が行った復元の成果をもとに、オリジナル・ネガから復元したプリントを上映(協力=京都府、京都文化博物館)。
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祇園祭
(167分・35mm・カラー) 応仁の乱に続く戦渦の中で長年途絶えていた祇園祭が、京の町衆の力で復興するさまを描いた大作。伊藤大輔が長年あたため、京都府の府政100年事業として製作にこぎ着けたが、伊藤は途中で監督を降板し、クレジットには企画として名前をとどめている。昨年京都で映画「祇園祭」復元版上映委員会が行った復元の成果をもとに、オリジナル・ネガから復元したプリントを上映(協力=京都府、京都文化博物館)。 '68(日本映画復興協会)(企画)伊藤大輔(監)山内鉄也(原)西口克己(脚)鈴木尚之、清水邦夫(撮)崎新太郎(美)井川徳道(音)佐藤勝(出)中村錦之助、滝花久子、佐藤オリエ、岩下志麻、永井智雄、田中邦衛、志村喬、田村高広、三船敏郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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