権三(橋蔵)は恋人ちづ(江利)の父(東野)に認めてもらうべく、侍になろうと小此木藩の槍持ち人足になったが・・・。身分制度の下で、しいたげられる人間の理不尽なまでの悲運に焦点が当てられた本作は、『下郎』とともに「下郎三部作」の一篇として構想されたものである。
大ホール
この首一万石
権三(橋蔵)は恋人ちづ(江利)の父(東野)に認めてもらうべく、侍になろうと小此木藩の槍持ち人足になったが・・・。身分制度の下で、しいたげられる人間の理不尽なまでの悲運に焦点が当てられた本作は、『下郎』とともに「下郎三部作」の一篇として構想されたものである。 '63(東映京都)(監)(原)(脚)伊藤大輔(撮)吉田貞次(美)桂長四郎(音)伊福部昭(出)大川橋蔵、江利チエミ、堺駿二、平幹二朗、藤原釜足、水原弘、大坂志郎、原健策、東野英治郎、原田甲子郎、河野秋武、香川良介、赤木春恵、吉田義夫 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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