1957年に東映に入社した大河内は5年間で70本もの作品に出演し、本作が最後の出演映画となった。将軍家光の命を狙う忍者若影(大川橋蔵)と、実の父服部半蔵が、三成の軍資金の隠し場所を記した剣をめぐり攻防を繰り広げる。大河内は将軍家の黒幕的存在、柳生宗矩を重厚に演じている。
大ホール
赤い影法師
1957年に東映に入社した大河内は5年間で70本もの作品に出演し、本作が最後の出演映画となった。将軍家光の命を狙う忍者若影(大川橋蔵)と、実の父服部半蔵が、三成の軍資金の隠し場所を記した剣をめぐり攻防を繰り広げる。大河内は将軍家の黒幕的存在、柳生宗矩を重厚に演じている。 '61(東映京都)(出)大河内傳次郎(柳生宗矩)(監)小沢茂弘(原)柴田錬三郎(脚)比佐芳武(撮)吉田貞次(美)井川徳道(音)鈴木静一(出)大川橋蔵、木暮実千代、近衛十四郎、平幹二朗、大川恵子、花柳小菊、黒川弥太郎、品川隆二、大友柳太朗、里見浩太郎、東野英治郎、山城新伍 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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