「いとはん」は大阪で「娘さん」を指した言葉。大正時代の大阪を舞台に、老舗の扇屋に生まれた不器量な娘(京)の恋が描かれる。美人女優の京マチ子が、夢想の中でだけ美女として登場する。日本に導入されたばかりのアグファカラー・ネガが使用された。
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いとはん物語
(82分・35mm・カラー) 「いとはん」は大阪で「娘さん」を指した言葉。大正時代の大阪を舞台に、老舗の扇屋に生まれた不器量な娘(京)の恋が描かれる。美人女優の京マチ子が、夢想の中でだけ美女として登場する。日本に導入されたばかりのアグファカラー・ネガが使用された。 '57(大映東京)(監)伊藤大輔(原)北條秀司(脚)成澤昌茂(撮)高橋通夫(美)柴田篤二(音)伊福部昭(出)鶴田浩二、京マチ子、小野道子、矢島ひろ子、市川和子、東山千榮子、丸山修、加東大介、浦辺粂子、梅若正義 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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