魚類の生息しない十和田湖でヒメマスの移植に情熱を傾けた和井内貞行の生涯を、「創作された伝記」として描きだした作品。伊藤大輔が長年あたためていた企画で、大河内とのコンビは日活時代の『唄祭三度笠』(1934年)以来16年振りの本作が最後となった。
大ホール
われ幻の魚を見たり
魚類の生息しない十和田湖でヒメマスの移植に情熱を傾けた和井内貞行の生涯を、「創作された伝記」として描きだした作品。伊藤大輔が長年あたためていた企画で、大河内とのコンビは日活時代の『唄祭三度笠』(1934年)以来16年振りの本作が最後となった。 '50(大映京都)(監)(原)(脚)伊藤大輔(出)大河内傳次郎(和井内貞行)(撮)石本秀雄(美)角井平吉(音)深井史郎(出)小夜福子、青山杉作、東山千栄子、二本柳寛、山本礼三郎、三島雅夫、香川良介、片山明彦、早野康生、初山たかし ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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