終戦直前の7月に公開された伊藤と稲垣浩の共同監督作品。清水次郎長(阪妻)の命を受けて、金比羅山へ代参する森の石松(千恵蔵)をめぐる、おなじみのシーンが随所に挿入されている。人手不足のため、次郎長の子分役は同時に敵方をも演じたという。
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東海二十八人衆[『東海水滸傳』改題再公開版]
(83分・35mm・白黒) 終戦直前の7月に公開された伊藤と稲垣浩の共同監督作品。清水次郎長(阪妻)の命を受けて、金比羅山へ代参する森の石松(千恵蔵)をめぐる、おなじみのシーンが随所に挿入されている。人手不足のため、次郎長の子分役は同時に敵方をも演じたという。 '45(大映京都)(監)伊藤大輔、稲垣浩(脚)八尋不二(撮)宮川一夫、石本秀雄(美)角井平吉、上里義三(音)西梧郎(出)阪東妻三郎、逢初夢子、片岡千惠藏、花柳小菊、市川右太衛門、市川春代、遠山満、寺島貢、深水藤子、香川良介、原聖四郎、光岡龍三郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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