稲垣浩の『宮本武蔵』三部作(1940年)や『宮本武蔵 一乗寺決闘』(1942年)と同様、吉川英治の原作を用いて、武蔵の剣を究める修業を軸に、金剛院山伏らとの闘い、そして院主の兄・宍戸梅軒(月形)の登場など新たなエピソードを加えて脚色した。片岡千恵蔵が自らの当たり役である宮本武蔵を4度目に演じる。
大ホール
宮本武藏 金剛院の決鬪[『宮本武藏 二刀流開眼』改題再公開版]
稲垣浩の『宮本武蔵』三部作(1940年)や『宮本武蔵 一乗寺決闘』(1942年)と同様、吉川英治の原作を用いて、武蔵の剣を究める修業を軸に、金剛院山伏らとの闘い、そして院主の兄・宍戸梅軒(月形)の登場など新たなエピソードを加えて脚色した。片岡千恵蔵が自らの当たり役である宮本武蔵を4度目に演じる。 '43(大映京都)(監)(脚)伊藤大輔(原)吉川英治(撮)松井鴻(美)上里義三(音)佐藤顯雄(出)片岡千恵藏、月形龍之介、相馬千恵子、市川春代、原健作、香川良介、藤川三之祐、光岡龍三郎、田中千代子、高山德右衛門、大國一公、原聖四郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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