一人の青年が柔道を通して成長していく姿を描いた黒澤明の監督デビュー作。大河内は「柔道の父」とも呼ばれる講道館の創始者・嘉納治五郎をモデルにした矢野正五郎役を堂々と演じている。ロシアのゴスフィルモフォンドで発見された版と国内版を合わせて2003年に復元した最長版を上映。
大ホール
姿三四郎
一人の青年が柔道を通して成長していく姿を描いた黒澤明の監督デビュー作。大河内は「柔道の父」とも呼ばれる講道館の創始者・嘉納治五郎をモデルにした矢野正五郎役を堂々と演じている。ロシアのゴスフィルモフォンドで発見された版と国内版を合わせて2003年に復元した最長版を上映。 '43(東宝)(出)大河内傳次郎(矢野正五郎)(監)(脚)黑澤明(原)富田常雄(撮)三村明(美)戸塚正夫(音)鈴木靜一(出)藤田進、轟夕起子、月形龍之介、志村喬、花井蘭子、靑山杉作、菅井一郎、小杉義男、高堂國典、瀨川路三郎、河野秋武、淸川荘司、三田國夫 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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