たがいに相手を想いつつも運命のいたずらに翻弄される男女を描いたすれちがいのメロドラマ。長谷川一夫は日本舞踊の家元の役で助演し、スーツ姿で関西弁を披露する。数年後に大映のトップスターに成長する若手俳優たちの生き生きした演技も見物。
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薔薇いくたびか
(135分・35mm・白黒) たがいに相手を想いつつも運命のいたずらに翻弄される男女を描いたすれちがいのメロドラマ。長谷川一夫は日本舞踊の家元の役で助演し、スーツ姿で関西弁を披露する。数年後に大映のトップスターに成長する若手俳優たちの生き生きした演技も見物。 '55(大映東京)(監)(脚)衣笠貞之助(出)長谷川一夫(山村御風)(原)小山いと子(脚)相良準(撮)渡辺公夫(美)柴田篤二(音)齋藤一郎(出)根上淳、若尾文子、北原義郎、南田洋子、菅原謙二、京マチ子、船越英二、市川雷蔵、勝新太郎、山本富士子、林成年、三益愛子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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