下町の大学付属病院でインターンを務める青年が薄幸の娘と出会い愛情を深めていく。川端康成の原作を映画化したメロドラマで、衣笠にとって久々の現代劇となったが、本作でも風景や人物を捉えたキャメラの映像美が発揮されている。
大ホール
川のある下町の話
下町の大学付属病院でインターンを務める青年が薄幸の娘と出会い愛情を深めていく。川端康成の原作を映画化したメロドラマで、衣笠にとって久々の現代劇となったが、本作でも風景や人物を捉えたキャメラの映像美が発揮されている。 '55(大映東京)(監)(脚)衣笠貞之助(原)川端康成(撮)渡邊公夫(美)柴田篤二(音)齋藤一郎(出)根上淳、有馬稲子、山本富士子、見明凡太朗、長谷部健、川上康子、品川隆二、細川ちか子、丸山修、多々良純、河原侃二、町田博子、姫路リエ子、木匠マユリ ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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