松竹からの移籍発表後、暴漢に左の頬を切られた林長二郎が、本名の長谷川一夫を名乗り再起を果した東宝入社第一作。芸道のため人妻を犠牲にする名女形を描いた菊池寛の小説を映画化。入江たか子との共演で大ヒットとなった。
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藤十郎の戀
(95分・35mm・白黒) 松竹からの移籍発表後、暴漢に左の頬を切られた林長二郎が、本名の長谷川一夫を名乗り再起を果した東宝入社第一作。芸道のため人妻を犠牲にする名女形を描いた菊池寛の小説を映画化。入江たか子との共演で大ヒットとなった。 '38(東宝東京)(出)長谷川一夫(坂田藤十郎)(監)山本嘉次郎(原)菊池寛(脚)三村伸太郎(撮)三浦光雄(美)小村雪岱(音)菅原明朗(出)入江たか子、藤原釜足、汐見洋、御橋公、瀧澤修、小杉義男、市川朝太郎、中村健峰、片岡右衛門、市川福之助、中村蝶太郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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