伊勢国鈴鹿山郡荒神山を舞台に繰り広げられる縄張り争いの調停に立った吉良の仁吉(若原)と、それに加勢する次郎長一家。当初「荒神山」前・後篇として撮られ、全10部作となる筈だったが、後篇が完成しなかったため、本作がシリーズ最後となった。岡田茉莉子が仁吉のかつての許婚に配されて撮影もされたが、日の目を見なかった。
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次郎長三国志 第九部 荒神山
(82分・35mm・白黒) 伊勢国鈴鹿山郡荒神山を舞台に繰り広げられる縄張り争いの調停に立った吉良の仁吉(若原)と、それに加勢する次郎長一家。当初「荒神山」前・後篇として撮られ、全10部作となる筈だったが、後篇が完成しなかったため、本作がシリーズ最後となった。岡田茉莉子が仁吉のかつての許婚に配されて撮影もされたが、日の目を見なかった。 '54(東宝)(原)村上元三(脚)マキノ雅弘(撮)山田一夫(美)北辰雄(音)鈴木靜一(出)若原雅夫、角梨枝子、千秋實、浜田百合子、江川宇礼雄 ■(原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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