久六に復讐することを誓い清水に戻った次郎長一家だったが、紅一点のお仲が一家を残して旅立ってしまう。やくざ志願で次郎長を慕う喜代造少年(長門)が言った「母になってくれ」という言葉に動揺してのことだった。そのうえ、死んだお蝶の百箇日の法要に、一家が酒盛りで食べた河豚の毒に当ったとの噂が流れ…。
大ホール
次郎長三国志 第七部 初祝い清水港
久六に復讐することを誓い清水に戻った次郎長一家だったが、紅一点のお仲が一家を残して旅立ってしまう。やくざ志願で次郎長を慕う喜代造少年(長門)が言った「母になってくれ」という言葉に動揺してのことだった。そのうえ、死んだお蝶の百箇日の法要に、一家が酒盛りで食べた河豚の毒に当ったとの噂が流れ…。 '54(東宝)(原)村上元三(脚)松浦健郎(構成)小國英雄(撮)飯村正(美)北猛夫、浜上兵衛(音)鈴木靜一(出)越路吹雪、長門裕之、山本廉、堺左千夫、廣瀬嘉子、隅田惠子、和田道子、千葉信男 ■(原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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