歌舞伎の魅力に迫った新旧の記録映画。六世尾上菊五郎の舞台を小津安二郎監督が記録した『鏡獅子』は1934年に設立された国際文化振興会が日本文化を海外に紹介する目的で企画した映画の一つ(英語版)。他の2本は国立劇場の企画で製作された教材シリーズ。前者はタテ師・坂東八重之助による演出、稽古風景をフィルムにおさめたもの、後者は歌舞伎十八番の一つ「景清」に登場する衣裳の美的効果に注目している。
![]() 小ホール
芸能を記録する[3]
(計89分) 歌舞伎の魅力に迫った新旧の記録映画。六世尾上菊五郎の舞台を小津安二郎監督が記録した『鏡獅子』は1934年に設立された国際文化振興会が日本文化を海外に紹介する目的で企画した映画の一つ(英語版)。他の2本は国立劇場の企画で製作された教材シリーズ。前者はタテ師・坂東八重之助による演出、稽古風景をフィルムにおさめたもの、後者は歌舞伎十八番の一つ「景清」に登場する衣裳の美的効果に注目している。 鏡獅子[英語版] (22分・16mm・白黒・日本語字幕無し) ’36(松竹キネマ)(監)小津安二郎(撮)茂原英雄 歌舞伎の立廻り
(34分・16mm・カラー) ’81(桜映画社)(監)(脚)藤原智子(撮)植松永吉、村山和雄(編)吉田栄子(解)相川浩 歌舞伎の魅力 景清の衣裳
(33分・16mm・カラー) ’94(英映画社)(監)(脚)松川八洲雄(撮)八幡洋一、小林治(解)加藤武 |
![]() |