昭和戦前期、写真や絵画といった枠組みをこえて展開したモダニズムの諸傾向を「美術家の写真」という視点から、版画家で抽象美術の先駆者恩地孝四郎、東京美術学校に学んだ画家であり大阪・丹平写真倶楽部のメンバーだった椎原治、フォトデッサンで知られる瑛九の三人の写真を中心に、版画や油彩などもまじえて展観します。詳しくは当該パンフレットをご覧ください。
●上記の期間中、小ホールでの上映はありません。