龍神を封じ込めた鳴神上人の法力を断ち切り、雨を降らせようとする雲の絶間(たえま)姫の活躍を描いた歌舞伎狂言「雷神不動北山桜(なるかみふどうきたやまざくら)」のうちの「鳴神」を、前進座総出演で映画化。吉村公三郎が東映で撮った数少ない作品で、「キネマ旬報」ベストテン10位。
大ホール
歌舞伎十八番 鳴神 美女と怪龍
龍神を封じ込めた鳴神上人の法力を断ち切り、雨を降らせようとする雲の絶間(たえま)姫の活躍を描いた歌舞伎狂言「雷神不動北山桜(なるかみふどうきたやまざくら)」のうちの「鳴神」を、前進座総出演で映画化。吉村公三郎が東映で撮った数少ない作品で、「キネマ旬報」ベストテン10位。 1955(東映京都)(監)吉村公三郎(脚)新藤兼人(撮)宮島義勇(美)丸茂孝(音)伊福部昭(出)東千代之介、乙羽信子、河原崎長十郎、日高澄子、浦里はるみ、田代百合子、河原崎國太郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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