5年の浪人暮らしの後、ついに江戸帰参が叶った杉本権九郎(市川)だが、道中至る所で珍妙な騒動に巻きこまれてしまい…。1953年に新東宝で映画化(森繁久彌主演)された田岡典夫の時代小説を再映画化したもので、右太衛門が従来とは異なる軽いタッチの喜劇に挑んだ異色作。
大ホール
権九郎旅日記
5年の浪人暮らしの後、ついに江戸帰参が叶った杉本権九郎(市川)だが、道中至る所で珍妙な騒動に巻きこまれてしまい…。1953年に新東宝で映画化(森繁久彌主演)された田岡典夫の時代小説を再映画化したもので、右太衛門が従来とは異なる軽いタッチの喜劇に挑んだ異色作。 1961(東映京都)(監)工藤栄一(原)田岡典夫(脚)結束信二、高橋稔(撮)松井鴻(美)大門恒夫(音)木下忠司(出)市川右太衛門、桜町弘子、三原葉子、円山栄子、青山京子、進藤英太郎、清川虹子、阿部九州男、伊沢一郎、加賀邦男、堺駿二 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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