月形龍之介の「水戸黄門」シリーズ第12作で、シリーズ最高傑作とも評される1本。水戸のご老公が、実子で高松藩主の松平頼常(中村)が正気を失ったという噂を聞きつけ、高松に赴いて真相を確かめる。人物たちを次々と関連づけていく小国英雄の洗練された脚本が見事。
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水戸黄門 天下の副将軍
(94分・35mm・カラー) 月形龍之介の「水戸黄門」シリーズ第12作で、シリーズ最高傑作とも評される1本。水戸のご老公が、実子で高松藩主の松平頼常(中村)が正気を失ったという噂を聞きつけ、高松に赴いて真相を確かめる。人物たちを次々と関連づけていく小国英雄の洗練された脚本が見事。 1959(東映京都)(監)松田定次(脚)小国英雄(撮)川崎新太郎(美)鈴木孝俊(音)深井史郎(出)月形龍之介、中村錦之助、東千代之介、里見浩太郎、丘さとみ、若山富三郎、三島雅夫、大河内傳次郎、山形勲、進藤英太郎、大川橋藏、美空ひばり ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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