勝プロダクション製作の、時代劇漫画を原作とする人気シリーズの第2作（第1作の監督は三隅研次）。1960年代末以降の、日本映画のエログロ化を体現した作品の1つで、男性性の権化のような北町奉行所の同心・板見半蔵（勝）が、多彩な武器や性技を駆使して巨悪を暴いていく。
大ホール
御用牙 かみそり半蔵地獄責め
（89分・35mm・カラー）
（89分・35mm・カラー）
'73（勝プロ）（監）（脚）増村保造（原）小池一雄、神田たけ志（撮）宮川一夫（美）太田誠一（音）富田勲（出）勝新太郎、黒沢年男、西村晃、佐藤慶、稲野和子、小松方正、草野大悟、蟹江敬三、相川圭子、宗田政美、岸田森、稲葉義男、高木均
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （音）＝音楽 （出）＝出演
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