大学理事長の息子が起こした不祥事の対応にあたる秘書の信之（岡田）は、欲望のままに行動する被害者の娘・ミチ（浅丘）に翻弄されつつもその魅力の虜となる。増村が高く評価していたという日活の浅丘ルリ子を招き、池田一朗とオリジナル脚本を執筆。その期待に応え浅丘がパワフルな身体的演技で増村映画のヒロインを演じきる。
大ホール
（95分・35mm・カラー）
'69（大映東京）（監）（脚）増村保造（脚）池田一朗（撮）小林節雄（美）渡辺竹三郎（音）林光（出）浅丘ルリ子、岡田英次、梓英子、岸田今日子、伊藤孝雄、川津祐介、北村和夫、小沢栄太郎、青山良彦、中条静夫、仲村隆、伊東光一、早川雄三、小山内淳
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （音）＝音楽 （出）＝出演
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