『兵隊やくざ』に続き有馬頼義の小説を映画化。日中戦争で大陸の野戦病院に配属された従軍看護婦が、絶望と向き合う最前線で、一人の軍医への愛を貫く。戦争の残酷さをリアルに追求した描写とともに、ヒロインの壮絶な美しさが観る者を圧倒する。フランスで高い評価を受けた作品としても知られる。
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赤い天使
(95分・35mm・白黒) 『兵隊やくざ』に続き有馬頼義の小説を映画化。日中戦争で大陸の野戦病院に配属された従軍看護婦が、絶望と向き合う最前線で、一人の軍医への愛を貫く。戦争の残酷さをリアルに追求した描写とともに、ヒロインの壮絶な美しさが観る者を圧倒する。フランスで高い評価を受けた作品としても知られる。 '66(大映東京)(監)増村保造(原)有馬賴義(脚)笠原良三(撮)小林節雄(美)下河原友雄(音)池野成(出)若尾文子、芦田伸介、川津祐介、千波丈太郎、赤木欄子、小山内淳、井上大吾、仲村隆、谷謙一、飛田喜佐夫、河島尚真、池上綾子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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