梶山季之の企業小説を、『くちづけ』の舟橋和郎が石松愛弘と共に緻密にシナリオ化。2つの自動車会社の熾烈な産業スパイ合戦を描く。増村の切れのある演出を得て大ヒットした結果、政財界の競争や陰謀をサスペンスフルに描く、計11本の「黒」シリーズが作られることになった。
大ホール
黒の
梶山季之の企業小説を、『くちづけ』の舟橋和郎が石松愛弘と共に緻密にシナリオ化。2つの自動車会社の熾烈な産業スパイ合戦を描く。増村の切れのある演出を得て大ヒットした結果、政財界の競争や陰謀をサスペンスフルに描く、計11本の「黒」シリーズが作られることになった。 '62(大映東京)(監)増村保造(原)梶山季之(脚)舟橋和郎、石松愛弘(撮)中川芳久(美)山口熙(音)池野成(出)田宮二郎、叶順子、船越英二、髙松英郎、見明凡太朗、竹村洋介、菅井一郎、上田吉二郎、長谷川季子、大山健二、花布辰男 ■(監)=監督・演出 (原)=原作 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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