東宝のカラー映画第1作『花の中の娘たち』は、『カルメン故郷に帰る』同様、田舎と都会の対比を明るく描いたドラマで、当時の批評ではフジカラーの淡い色が日本の風物によく合っていると賞賛された。東京近郊の梨畑農家の長女で都心のホテルで働くよし子(杉)をめぐって恋物語が展開する。同様にフジカラーで撮影されたアニメーション2本を併せて上映。
大ホール
花の中の娘たち
東宝のカラー映画第1作『花の中の娘たち』は、『カルメン故郷に帰る』同様、田舎と都会の対比を明るく描いたドラマで、当時の批評ではフジカラーの淡い色が日本の風物によく合っていると賞賛された。東京近郊の梨畑農家の長女で都心のホテルで働くよし子(杉)をめぐって恋物語が展開する。同様にフジカラーで撮影されたアニメーション2本を併せて上映。 '53(東宝)(監)(脚)山本嘉次郎(脚)西島大(撮)完倉泰一(美)河東安英(音)レイモン・ガロワ=モンブラン(出)岡田茉莉子、杉葉子、小林桂樹、小泉博、平田昭彦、小堀誠、本間文子、鴨田清、東野英治郎、立花満枝 幽霊船(YUUREI SEN)[デジタル復元版]
'56(大藤スタジオ)(監)(作画)大藤信郎(音)平井康三郎 黒いきこりと白いきこり
'56(日動映画)(監)藪下泰司(原)浜田廣介(脚)(原画)森康二(撮)石川光明、佐倉紀行(原画)熊川正雄(動画)大工原章、市野正二、長沼寿美子、進藤進、内山孝、寺千賀雄(音)斎藤高順 〈用語解説〉 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置・設計 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説 |
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