1958年、松本清張ブームが起こり、一気に計5本の映画化が実現する。本作は、そのブームの発端となったベストセラー長篇の映画化である。海岸で発見された男女の情死体に隠された謎を、2人の刑事が突き止めようとする。当時のラボ担当者によって、ブルー系の色彩が非常に鮮明だという評価が残されている。
大ホール
点と線
1958年、松本清張ブームが起こり、一気に計5本の映画化が実現する。本作は、そのブームの発端となったベストセラー長篇の映画化である。海岸で発見された男女の情死体に隠された謎を、2人の刑事が突き止めようとする。当時のラボ担当者によって、ブルー系の色彩が非常に鮮明だという評価が残されている。 '58(東映東京)(監)小林恒夫(原)松本清張(脚)井手雅人(撮)藤井静(美)田辺達(音)木下忠司(出)南廣、髙峰三枝子、山形勲、堀雄二、加藤嘉、志村喬、小宮光江、月丘千秋、奈良あけみ、楠トシエ、河野秋武、三島雅夫、風見章子、光岡早苗 〈用語解説〉 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置・設計 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説 |
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