江戸中期に起きた事件を題材にした舟橋聖一の新聞連載小説を映画化。御殿女中と人気役者の悲恋が権謀術数の政治劇と絡めて描かれ、大奥と歌舞伎の世界が色彩鮮やかに映し出される。マックスファクター社の日本代理店である東京綿花がメーキャップを担当し、日本人に適する化粧を指南した。
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絵島生島
(126分・35mm・カラー) 江戸中期に起きた事件を題材にした舟橋聖一の新聞連載小説を映画化。御殿女中と人気役者の悲恋が権謀術数の政治劇と絡めて描かれ、大奥と歌舞伎の世界が色彩鮮やかに映し出される。マックスファクター社の日本代理店である東京綿花がメーキャップを担当し、日本人に適する化粧を指南した。 '55(松竹京都)(監)大庭秀雄(原)舟橋聖一(脚)柳井隆雄(撮)石本秀雄(美)濱田辰雄(音)池田正義(出)淡島千景、市川海老蔵、草笛光子、丹阿彌谷津子、三宅邦子、柳永二郎、須賀不二夫、加東大介、石黒達也、髙橋貞二、髙峰三枝子 〈用語解説〉 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置・設計 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説 |
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