大映のカラー映画第4作で、この作品から「大映カラー」と称した。 『痴人の愛』(1949)で京マチ子を扇情的なエロティシズムと共に売り出した木村恵吾が、歴史上有名な千姫の物語で再び京と組んだ。千姫(京)は新入りの庭番・新六(菅原)に惹かれるが、実は新六は千姫の暗殺を狙う刺客だった…。
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千姫
(95分・35mm・カラー) 大映のカラー映画第4作で、この作品から「大映カラー」と称した。 『痴人の愛』(1949)で京マチ子を扇情的なエロティシズムと共に売り出した木村恵吾が、歴史上有名な千姫の物語で再び京と組んだ。千姫(京)は新入りの庭番・新六(菅原)に惹かれるが、実は新六は千姫の暗殺を狙う刺客だった…。 '54(大映京都)(監)木村惠吾(脚)八尋不二(撮)杉山公平(美)伊藤憙朔(音)早坂文雄(出)京マチ子、菅原謙二、大河内傳次郎、市川雷藏、進藤英太郎、三田隆、山形勲、伊志井寛、東山千栄子、杉山昌三九、石黒達也、荒木忍、花柳武始 〈用語解説〉 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置・設計 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説 |
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