東宝が、芸術座の演劇公演で記録的ロングランヒットを打ち立て、「がめつい」の流行語を作った菊田一夫作品を映画化。大阪・釜ヶ崎の安宿を舞台に、守銭奴の女主人(三益)とその息子(高島)や占い師、按摩、麻薬の売人などの貧しい住人たちが、法も秩序も無視して、金と物欲に翻弄される姿を描いた風刺劇。
![]() 大ホール
がめつい奴
(107分・35mm・白黒) 東宝が、芸術座の演劇公演で記録的ロングランヒットを打ち立て、「がめつい」の流行語を作った菊田一夫作品を映画化。大阪・釜ヶ崎の安宿を舞台に、守銭奴の女主人(三益)とその息子(高島)や占い師、按摩、麻薬の売人などの貧しい住人たちが、法も秩序も無視して、金と物欲に翻弄される姿を描いた風刺劇。 1960(東宝)(監)千葉泰樹(原)菊田一夫(脚)笠原良三(撮)完倉泰一(美)河東安英(音)古関裕而(出)三益愛子、森雅之、森繁久彌、高島忠夫、草笛光子、団令子、中山千夏、加東大介、原知佐子、藤木悠 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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