大学で法律家の道をめざしながら、趣味の落語の道へと飛び込んだ青年(フランキー)の七転八倒。売れない古典落語の披露をやめ、創作落語に踏み切ったことでテレビに売れ出したが、人気商売は見切られるのも早く…。千葉のペーソスを伴った喜劇性によって、フランキー堺の個性が際立った佳作。
大ホール
羽織の大將
大学で法律家の道をめざしながら、趣味の落語の道へと飛び込んだ青年(フランキー)の七転八倒。売れない古典落語の披露をやめ、創作落語に踏み切ったことでテレビに売れ出したが、人気商売は見切られるのも早く…。千葉のペーソスを伴った喜劇性によって、フランキー堺の個性が際立った佳作。 1960(東宝)(監)千葉泰樹(脚)笠原良三(撮)西垣六郎(美)河東安英(音)佐藤勝(出)フランキー堺、団令子、加東大介、原知佐子、東郷晴子、塩澤とき、藤木悠、桂小金治、如月寛多、十朱久雄、三遊亭歌奴、柳家金語樓、安藤鶴夫、桂文樂 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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