昭和24年、東京証券取引所が再開し、丑之助は再び野望を抱く。昔の株屋仲間も再び舞い戻ってきた。パルプ株とガラス株に全財産をつぎこみ、ついに人生最大の勝負に出る。戦後に舞台を移した完結篇は、相場にも女遊びにも大きな決断をする丑之助の姿が描かれ、加東の演技は「社長」シリーズにもつながる味わいがある。
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大番 完結篇
(103分・35mm・白黒) 昭和24年、東京証券取引所が再開し、丑之助は再び野望を抱く。昔の株屋仲間も再び舞い戻ってきた。パルプ株とガラス株に全財産をつぎこみ、ついに人生最大の勝負に出る。戦後に舞台を移した完結篇は、相場にも女遊びにも大きな決断をする丑之助の姿が描かれ、加東の演技は「社長」シリーズにもつながる味わいがある。 1958(東宝)(監)千葉泰樹(原)獅子文六(脚)笠原良三(撮)西垣六郎(美)中古智、淸水喜代志(音)佐藤勝(出)加東大介、淡島千景、原節子、団令子、仲代達矢、山村聰、靑山京子、有島一郎、中田康子、坪内美詠子、東野英治郎、伊藤久哉 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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