20数年にわたり国鉄本庁に務め、機関誌の編集に熱心なサラリーマン目白三平(笠)が、妻や子、仕事仲間や近所の人々と繰り広げるつつましやかな日々の出来事を戯画風に描く。ラジオドラマで人気を博した原作を藤本眞澄、金子正旦、斎藤安代が企画して映画化。武満徹が芥川也寸志の助手として、初めて映画音楽を手がけている。
大ホール
サラリーマン 目白三平
20数年にわたり国鉄本庁に務め、機関誌の編集に熱心なサラリーマン目白三平(笠)が、妻や子、仕事仲間や近所の人々と繰り広げるつつましやかな日々の出来事を戯画風に描く。ラジオドラマで人気を博した原作を藤本眞澄、金子正旦、斎藤安代が企画して映画化。武満徹が芥川也寸志の助手として、初めて映画音楽を手がけている。 1955(東映東京)(監)千葉泰樹(原)中村武志(脚)井手俊郎(撮)西川庄衛(美)田辺達(音)芥川也寸志(出)笠智衆、望月優子、杉本修、日吉としやす、小林桂樹、杉狂児、三笠博子、渡辺篤、沢村貞子、小川虎之助、東千代之介、北京子、山本緑 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
|