戦後日活の製作再開第1回作品(『国定忠治』と同時上映)。NHKラジオで人気を博していたメロドラマ(第1部のみ)の映画化。制作は藤本プロが請け負い、千葉が演出にあたった。日活には専属スターがまだいなかったため、各社から集められた豪華スターの共演が話題をさらった。
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かくて夢あり
(105分・35mm・白黒) 戦後日活の製作再開第1回作品(『国定忠治』と同時上映)。NHKラジオで人気を博していたメロドラマ(第1部のみ)の映画化。制作は藤本プロが請け負い、千葉が演出にあたった。日活には専属スターがまだいなかったため、各社から集められた豪華スターの共演が話題をさらった。 1954(日活)(監)千葉泰樹(原)大林清(脚)猪俣勝人、小森靜男(撮)峰重義(美)松山崇(音)古関裕而(出)宮城野由美子、花柳小菊、島崎雪子、小林桂樹、伊豆肇、山村聰、若原雅夫 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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