1949年、藤本眞澄プロダクション=東宝合作の『青い山脈』前後篇が作られ、大ヒットする。本作はその姉妹篇として、同様に二部作の構成で製作公開された。『青い山脈』で原節子が演じた教師役の名前をとり、島崎雪子が映画デビューしている。現存プリントは後年の再公開時の総集版。
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山のかなたに 第一部 林檎の頬 第二部 魚の接吻 總集版
(119分・16mm・白黒) 1949年、藤本眞澄プロダクション=東宝合作の『青い山脈』前後篇が作られ、大ヒットする。本作はその姉妹篇として、同様に二部作の構成で製作公開された。『青い山脈』で原節子が演じた教師役の名前をとり、島崎雪子が映画デビューしている。現存プリントは後年の再公開時の総集版。 1950(新東宝=藤本プロ)(監)千葉泰樹(原)石坂洋次郎(脚)井手俊郎(撮)鈴木博(美)中古智(音)服部良一、原六朗(出)池部良、堀雄二、若山セツコ、角梨枝子、相馬千惠子、河村黎吉、田中春男、入村直一、千秋實、藤原釜足、飯田蝶子、清川玉枝、髙山スズ子、澤村貞子、瀧花久子、島崎雪子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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