由美子(高峰)は結婚したばかりの夫(細川)に恋人がいたと知り、その相手である映子(木暮)に会いに行くが、追いかけた夫は交通事故死してしまう。だが夫と恋人を失った二人の女性は、その後、奇妙な縁で結ばれていくことになる。千葉はもつれ合う恋愛関係の果てに希望を見出す女性の強さを強調している。
大ホール
女の鬪ひ
由美子(高峰)は結婚したばかりの夫(細川)に恋人がいたと知り、その相手である映子(木暮)に会いに行くが、追いかけた夫は交通事故死してしまう。だが夫と恋人を失った二人の女性は、その後、奇妙な縁で結ばれていくことになる。千葉はもつれ合う恋愛関係の果てに希望を見出す女性の強さを強調している。 1949(新東宝=竹井諒プロ)(監)千葉泰樹(脚)八住利雄(撮)小原讓治(美)河野鷹思(音)齋藤一郎(出)高峰三枝子、木暮實千代、山村聰、河津淸三郎、三村秀子、瀧花久子、久保春二、山室耕、若月輝夫、冬木京三、細川俊夫 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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